Google Cloudは、9月18日から19日にコロラド州デンバーで開催されるMandiant Worldwide Information Security Exchange (mWISE)カンファレンスについて発表しました。このイベントは、CISOやセキュリティリーダー、そしてセキュリティ業界でキャリアアップを目指す人にとって非常に貴重な機会となります。カンファレンスでは、サイバーセキュリティにおけるAIの利用によって生じる新たな脅威や、企業がAIを用いてどのように防御を強化し、脅威検出を自動化し、AIベースの攻撃に対抗しているのかといった重要なトピックが議論されます。また、AIとサイバーセキュリティの交差点、そして次世代CISOといった2つの新しいトラックも設けられます。次世代CISOトラックのセッションは、世界のトップ1,000社の現役CISOによってキュレーションされており、次世代のセキュリティ担当者が自信を持ってCISOの役割を担えるようにすることを目的としています。セッションでは、重要かつ日常的なサイバーセキュリティのトピックについて取締役会に説明する方法、刻々と変化する脅威の状況、データ漏洩、プロンプトインジェクション攻撃への対応、規制遵守の要件への対応、サードパーティベンダーからのリスク管理、強固なデータプライバシーと保護の確保、侵害に起因する個人的な訴訟に関する懸念への対応、困難な雇用環境における資格のあるサイバーセキュリティ人材の確保といったトピックが取り上げられます。mWISEは、サイバーセキュリティのリーダーや実務者が、互いに交流し、経験を共有し、サイバーセキュリティにおける最新の脅威やベストプラクティスに関する知見を得るための貴重なプラットフォームを提供します。